利用経験者の割合は前回調査時の2倍強に
まず、ポッドキャストの認知度について、前回調査時と比較してみよう(図1)。
まだ「知らない」と答えたユーザーの割合のほうが高いが、前回(2005年11月)と比較すると認知度は向上していることがわかる。とくに利用経験者の割合が前回の3.4%から7.8%へと増えている。経験者の中で最も多いのは「PCで聴いたことがある」という層。ポッドキャストと言えばiPodなどのポータブルデバイスで楽しむものと思われがちだが、PCで落ち着いて楽しむというユーザーが多いようだ。
コンテンツを聴く場所と時間帯に関しての質問に対しては、「夜に自宅で」という回答が63.5%と圧倒的に多かった(図2)。この結果をPCでの視聴経験者が多いという事実と組み合わせると、ポッドキャストの本質が透けて見える。実は「移動しながら聴ける」ことよりも、「自動的にコンテンツがダウンロードされて、手元に残ること」のほうが重視されているのではないだろうか?