ACCESSPORT株式会社は、Yahoo!Chinaと日本語検索サービスJWordの元経営陣・技術者が検索分野において、新サービス確立を目的に立ち上げた会社です。「動画・検索」をキーワードとした、動画にフォーカスした検索技術Woopieの開発を行うとともに、2007年8月より自社動画検索サービス「Woopie.jp」も提供しております。
高性能なクローラーと独自のランキングシステム、センシティブフィルター、デッドリンクチェックや、その他テクノロジーを有した動画検索エンジンとして、現在ではポータルサイトの「Yahoo!Japan」「livedoor」「Biglobe」「Infoseek」をはじめ多くのインターネットサービスにおいて採用されており高い評価を頂いております。
お陰様で順調にアクセスを伸ばしているWoopieですが、手前味噌ながら「何が良かったのか」を述べさせていただきます。
マルチデバイス対応モバイル主要3キャリア、iPhone/iPod touch、さらにWiiなどにも対応したマルチプラットフォーム化をいち早く推進しました。コアエンジンとインターフェースを完全に構造分離することでシームレスな連携を可能とし、それが国内ポータルサイトでの採用に繋がった要因のひとつと考えております。
「Woopie.jp」へのアクセスをみると、トップページは全体の15%に過ぎません。Woopie内には約3億5,000万ものページがありますが、これら多数の動画詳細ページをGoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示させることに成功しています。
動画詳細ページをランディングページとして活かし、ロングテールを意識した検索経由でのLPO(ランディングページ最適化)を実現しています。
最低限のアクションで最大限のユーザーエクスペリエンスを享受できるよう、優先度の低い画面要素は極力排除し、ユーザビリティ重視のシンプルなインターフェース設計を心がけました。2008年グッドデザイン賞を受賞しております。
2010年に向けてのWoopieの展望を紹介させていただきます。
より高品質なコンテンツのインデックス化Woopieは2009年12月2日より株式会社Jストリームの配信する企業の公式動画コンテンツを検索結果に含めるトライアルサービスを開始いたしました。
現在の主な横断型動画検索エンジンは動画共有サイトをクロールし検索インデックス対象としています。しかしながら一部の公式チャンネルを除くと一般のユーザーによる投稿がほとんどで、企業が制作した動画コンテンツは検索対象となりにくいことが問題となっておりました。
今回のトライアルによって、企業が公式に自社サイト上で配信している動画コンテンツもWoopie検索結果に加わることとなり、さらなる動画検索結果の向上が図られることになります。今後もより質の高いコンテンツをユーザーに届けることができるよう、検索エンジンのチューニングを行ってまいります。
(参考:Jストリームニュースリリース http://www.stream.co.jp/company/press/2009/091202/)
モバイル端末での動画閲覧には現在でもその通信速度がネックとなっておりますが、高速化&大容量化の流れは進行中です。ハードの多様化と性能向上にあわせて、その時点での最高の動画検索と閲覧を楽しんでいただけるプラットフォーム構築を目指します。
私はニコニコ動画が大好きで、帰宅するとすぐにみてしまいます。独り身で寂しがり屋な性格なこともあるかもしれませんが(笑)、まるでリアルタイムであるかのような臨場感と一体感が魅力です。タイムラインに沿ってコメントを加えられるシンプルなアイデアなのですが、素晴らしいと思います。
Woopieはあくまで検索エンジンなのですが、シンプルさを維持しつつマイクロブログ的な要素を加味できればと模索しているところです。皆さんのアイデア募集中!!