【業界エッセー】モバイル広告/マーケティング最前線 ~「第8回モバイル広告大賞」の受賞作品から見る市場の現況~前編

高橋 伸也氏
株式会社ディーツー コミュニケーションズ
 広報宣伝部

「モバイル広告大賞」とは

「モバイル広告大賞」は、ディーツー コミュニケーションズ(D2C)が2002年に創設 した、世界初のモバイル広告を大賞とした広告賞であり、本年で8回目を迎えました。

現在、ピクチャー広告などのクリエーティブを評価する「アド・クリエーティブ部門 」、キャンペーンの際に活用したサイト自体を評価する「キャンペーンサイト部門」 、マーケティング・コミュニケーション全般を評価する「マーケティング部門」の3部 門で構成されており、その中で最も優れており、その年を象徴するような作品にグラ ンプリが贈られます。

審査は、慶応義塾大学の嶋口充輝教授が審査委員長を務める「モバイル広告大賞審査 委員会」にて実施されます。



贈賞式

贈賞式


「第8回モバイル広告大賞」の受賞作品を解説したガイドブックを、下記URLよりダウンロードしていただけます。 (ファイル容量:9.4MB)
http://www.d2c.co.jp/library/profile/news/2009/mobile_ad_awards_8.pdf

「アド・クリエーティブ部門」 ~Flashなどによる動的な表現が定着~

モバイルサイトに掲出されるバナー型広告である「ピクチャー広告」など、広告のク リエーティブ自体を評価するのが「アド・クリエーティブ部門」です。

モバイル広告大賞が創設された2002年当時は、携帯電話の液晶もモノクロのものしかなく、ピクチャー広告もモノクロのものばかりでした。また、ピクチャー広告の容量は500Bとと非常に小さいものでしたので、クリエーティブの制作もドット絵によるものが多数でした。

その後、液晶がカラーになり高精細化され、Flashも利用可能になったことにより、ピ クチャー広告の表現力も格段に進化しました。
今回の5受賞作品のうち4作品は、Flashを用いた動的な表現によるクリエーティブとな っています。

※アド・クリエーティブ部門入賞

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