杉本 昭彦氏
日経BP社
日経ネットマーケティング副編集長
「大賞は日本マクドナルドの『かざすクーポン』です。おめでとうございます!」。
日経BP社が発行する実務情報誌「日経ネットマーケティング」は6月30日、第1回「日経ネットマーケティング イノベーション・アワード」の大賞をはじめとする各賞を発表しました。このアワードは、デジタルマーケティング分野における企業の優れた活動を表彰するものです。
大賞は、日本マクドナルドの「かざすクーポン」。既に会員が300万人を超えているということでご存じの方も多いかもしれませんが、携帯電話にあらかじめケータイアプリをダウンロードし、店頭の読み取り機にかざすと注文・決済まで可能になるシステムです。従来の紙のクーポンや、ケータイの「見せるクーポン」から進化しており、1人当たり注文時間の短縮のほか、注文履歴を生かしたOne to Oneマーケティングへの発展が期待できる点を評価しました。
このほか、優勝賞にはサントリー酒類「ほろよい.com」、Z会「Z会ブログ」、日本コカ・コーラ「コカ・コーラ パーク」プロジェクトの3プロジェクト、特別賞にはユニクロを選出しました。審査委員長を務めていただいた慶応義塾大学大学院経営管理研究科の井上哲浩先生は、「ネットが普及して情報が爆発的に増加した。今回の受賞プロジェクトはいずれも、その情報をマーケティングに活用して売り上げを伸ばすと同時に、顧客の便益に結びつけた」とコメントしてくださいました。売り上げと顧客の便益の両立、まさにWin-Winがキーワードになったと思います。詳しくは
発表サイトをご覧ください。

大賞を受賞した日本マクドナルドのeマーケティング本
部上席部長
The JV取締役COOの宇井昭如氏(右)と、
審査委員長
の慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授の井上哲浩氏

全受賞企業と審査委員の写真