いまさら聞けない!? Silverlightのいろは

朝岡 絵里子 氏
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
シニアプロダクトマネージャー

Webの最前線では、様々な境界線が不明確になってきています ― 開発者とデザイナー、広告主と出版者、ソフトウェアとサービス、メディアとテクノロジー、テレビとPC、PCとモバイルデバイス、プロデューサーとコンシューマー。従来の「技術」や「開発者」の役割における秩序は、いささか“MIX”されつつあるようです。

去る3月5日から3月7日の3日間、米国ラスベガスにて、次世代のWebを考えるマイクロソフトのイベント「MIX08」が開催されました。今年で3回目を数える本イベントは、昨年、一昨年よりも、規模も参加者数も拡大し、新しい表現やビジネスを模索するWebクリエイターや開発者、ビジネスオーナーの熱気に溢れていました。

90を超えるブレイクアウトセッションや、パネルディスカッションでは、メモを片手に熱心に耳を傾ける人々の姿が見受けられ、カンファレンスの皮切りに行われた基調講演では、マイクロソフトコーポレーションのチーフ ソフトウェア アーキテクト、レイ・オージーがマイクロソフトの戦略について語ったのち、.NET デベロッパープラットフォーム バイス プレジデント、スコット・ガスリーをナビゲーターに、Internet Explorer 8およびSilverlight 2が紹介されました。

2日目にはチーフ エグゼクティブ オフィサーのスティーブ・バルマーと、元アップルコンピュータのエバンジェリスト、ガイ・カワサキ氏との対談形式の講演があり、こちらがドキっとするようなタイムリーな質問に対するスティーブの実に巧妙な返答や、会場からのリクエストに応じて、かの有名なモンキーダンスを披露するなど、会場の笑いを誘う一幕もありました。

様々な発表があった今年のMIXでしたが、なんといっても一番の目玉は、ベータ版の公開と、モバイルデバイスへの対応が発表されたSilverlight 2。そこで「Silverlightって聞いたことあるけど、よくわからない」あるいは「何かは理解できたが、どう活用して良いかわからない」などと思っている方を対象に、いまさら聞けない!? Silverlightのいろはを取り上げたいと思います。




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