ケータイコラム  

携帯国取り物語は誰が勝つ?

EV-DO Rev.AとHSDPA

ネットワークの話がでましたが、auが12月に導入予定のEV-DO Rev.Aは、上り速度が従来の12倍になるそうですね。
 
そうなんだよね。下り3.1Mbps、上り1.8Mbpsということで、現状のEV-DO Rev.0は下り2.4Mbps、上り144kbpsだから、上りは12倍以上になる計算だ。
 
ドコモもHSDPA対応端末を投入しましたけれど、比べたらどうなんでしょう?
HSDPAは下り3.6Mbps、上り384kbpsだから、上りは全然かなわないね。「ダウンロード主体の、EV-DORev.0と同等レベルのサービスだ」って言われちゃってるからね。
 
このコーナーで以前にもauの方がネットワーク的には進んでる、だから着うた®とか着うたフル®とかにもいち早く取り組めたなんて話がでてましたが、また一歩先に行くって感じなんですね。
そうなるね。で、Rev.Aになれば、さらに、アップロードがいるサービスや双方向でデータをやりとりするようなサービスを投入できるわけだよね。
 
今回au My page というサービスで、100MBまでのストレージを提供してますけど、年末には、もっと便利になっていくわけですね。
今はまったく謎だけど、GREEと提携したことで期待されている、SNS的なサービスにも、アップロードの早さは必須だし、双方向性で言えば、12月にサービスインのIP通信方式でのテレビ電話は、Rev.Aになったからできるサービスとも言えるね。
 
でも、auがちょっと先を行ってるのはわかりつつ、ドコモユーザー的にはHSDPAのさくさく感は今までにないですから、やっぱりうれしいですよね。
さくさく感ね。思い起こせば、ドコモの504iシリーズは「サクサクショック」というキャッチで売ったんだよねー。
 
そーなんですか? 今は昔ですねー。
実を言うと、HSDPAは、EV-DO以上につながるまでの時間がかかるそうで、それの緩和にドコモは相当苦労したみたいだよ。高速通信でさくさく感を実現するためには、ブラウザの動作速度も速めないといけないんだよね。
 
ユーザーの知らないところで、技術は進歩してるんですね。


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