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今年も早いもので、もうGWが過ぎてしまいました。このコラムが掲載される頃には、延期になっていた、iPadの予約が開始されて話題になっているものと思います。
さて、今回は、その話題のiPadも含まれる新しい製品カテゴリーである「モバイル・インターネット・デバイス」(以下、MIDと表記)について、思いついた事を書いてみようと思います。 |
●MIDって何?そもそも、MIDとは何なのでしょうか? 調べてみたところ、米国インテルが提唱する小型インターネット端末で、電子辞書サイズながらフルスペックのパソコンと同等機能を有するものだそうです。 さらに、インテル Atom プロセッサーを搭載しOSはLinuxであると定義しています。 オリジナルの定義はさておき、現状ではインターネットに接続可能なPC、携帯電話(SmartPhoneを含む)以外のモバイルデバイスをMIDと言うのが一般的な定義でしょうか? いずれにしても、かなり曖昧な定義になってしまいますので、筆者の考えるMIDを整理してみました。
では、MIDとは一体何なのでしょうか? 第1類について考えると、UMPC(Ultra-Mobile PC)との違いが無い様に思えますが、大きな違いはその起動時間にあるのではと筆者は考えます。 かつて、Palm(HPが買収しましたね)が一斉を風靡したPDAやPCコンパニオンと言われたデバイス群がそうであった様にPCとの差別化要因として、直ぐに使えるという点はMIDの大きな特徴と言っても過言ではないと思います。 ●なんでMID?ところで、なんでMIDが注目されているのでしょうか? 社会インフラとしてインターネットが不可欠である事は誰も異論の無いところだと思います。このインフラを常に利用したいという人類の欲求を満たす為に、携帯電話からのアプローチから進化したのが、スマートフォンで、PCからのアプローチが第1類MIDなのだと思います。 音声通話の機能性を重視しているのが前者で、一般的なインターネット利用を重視しているのが後者と言い換えることも出来るでしょう。 Smart Phoneと第1類MIDはそれぞれ業界が違う事もあり、PC業界として次のブームの担い手としての第1類MIDに対する期待が大きい事が、注目されている一つの理由ではないでしょうか。 元々コンピュータメーカーであったApple社は、iPhoneからiPadという展開をいち早く図り、両方のアプローチを見事に実現している訳です。 |