【企業インタビュー】「いいちこ」、CM動画を通じたファンとの絆づくり

メリークリスマス!皆さま、こんにちは、「情報局」局長の久保田です。とっても有名な麦焼酎「いいちこ」ですが、商品同様、CMも根強い人気があり、公式サイトの定番コンテンツとして現在も3本が公開されており、ユーザーから好評を得ています。

先日、三和酒類株式会社のWebご担当者の方に、「いいちこ」公式サイトでのCM配信に対するお考えについてお話をうかがいましたので、ご紹介したいと思います。

流入トップは商品名、サイトの目的はブランドの世界観をじっくりと感じてもらうこと

「いいちこ」公式サイトでは、商品情報のほか、同製品のポスターやCMシアター、壁紙などのクリエイティブ、投稿コーナー「iichiko Forum」などが公開されています。公式サイトへの流入経由は、年間を通じてテレビCMや新聞広告、交通広告での露出を継続的に行っていることもあり、主に商品名での検索なんだそうです。

・・・・・・ということで公式サイトでは、「いいちこ」と商品名検索をしたユーザーに対して、「いいちこ」の世界観をいかにきちんと伝え、共感してもらえるかを大切にされているそうです。その一環として、CM映像をいつでも、気軽に見てもらえるように定番コンテンツ化しているとのこと。

いいちこCM1
ファンの熱い指示を受け、公式サイトの定番コンテンツとしてCM配信


「何年も前からいいちこのCMシリーズのファンなんです」というファンの声も多く、CMは企業サイトのキラーコンテンツとしての位置づけ。「いいちこ」のCMは、1986年より年に1回企画・製作されており、一貫されたブランドの織り成す映像表現に、シリーズととらえ楽しみにする長年のファンの方も多いそうです。

公式サイト上では、テレビ放映と連動した形で最新CMを公開しているほか、「iichiko Forum」等で寄せられた「過去のあのCMが観たい!」といったユーザーからの声も参考にしつつ、CM動画を不定期に入れ替えし、視聴できるようにしています。

CM動画は、企業とユーザーの対話に欠かせない重要なフック

2009年12月現在は、的場浩司さん出演の最新CMの他、広大なアリゾナ砂漠や、世界遺産にも登録されているスイスのレーティッシュ鉄道の3本が公開されていますが、 "自由"や"透明感"という同製品のブランドの世界観や価値観をビジュアルと音楽、キャッチコピーで構成する同社のCMは、CMの枠を超えてひとつの「映像作品」として、男女問わず幅広い年齢に支持されています(実際、主婦の方や学生さんからの熱心な投稿メッセージなど、ファン層の幅広さに、局長も改めてびっくり!)

掲示板コーナー「iichiko Forum」では、「新CMに感動です」「駅構内に掲示してあるいいちこのポスターが新しくなっているのを見かけました」といったこまめなCMチェックを想像させる書き込みのほか、「CMの撮影場所はどこですか?」「使われている楽曲は何ですか?」といった問い合わせまでCMに対する多くの声・質問が寄せられています。


iichiko Forumサイトキャプチャ
企業とユーザーが自由に語りあう「iichiko Forum」ではCM、広告の話題をフックにいいちこの世界観が熱心に語られることも

お客様相談室では、寄せられた投稿すべてにコメントを返し、なかには複数往復の投稿になることも。返信投稿されるご担当者からの返事には、CMや広告表現を通じてのいいちこの世界観、考え方について毎回丁寧にコメントが行われています。その姿は、まさに動画をフックにした"ユーザーと企業のコミュニケーション"なのだなぁと、局長、大変参考になりました。





投稿者:久保田 直美 | 2009年12月24日 10:00 | コメント(0)


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