【活用ノウハウ】帯域と画面サイズのより良い関係

一重に「動画」と言っても「帯域」と「画面サイズ」の組み合わせで、そのクオリティーに差が生まれます。
今回は「帯域」と「画面サイズ」でどの程度クオリティーに差が出てくるのかを比較検証してみました。
※帯域:1秒間に転送するデータ量、その速度をbpsという単位で表します。例えば1秒間に300キロビットのデータを送れる接続速度は、300kbpsと表示します。

【300kbps 320×240のFLV】

これは一般的なサイトでよくみる320×240のサイズです。
このファイルには300kbpsの帯域が割り当てられてエンコードされています。
このサイズで丁度よい帯域と言えます。

次に、同じ300kbpsでエンコードされ、480×360サイズに変更したファイルをみてみましょう。

【300kbps 480×360のFLV】

画面サイズに対して帯域が足りず、ブロックノイズの目立つクオリティーの悪いファイルになってしまっています。特に、5秒後の魚が右側に向かって泳ぐ部分は映像に動きが出るため顕著に表れています。

クオリティーを保つ為には、480×360サイズでは500kbpsほどの帯域を割り当ててエンコードするのが理想的です。

【500kbps 480×360のFLV】

このように、帯域と画面サイズの関係は動画配信にとって重要であり、下記の推奨図のように相互がよりよい関係でエンコードすることで品質のよい動画の作成が可能になります(図1参照)。

●図1.画面サイズと帯域の推奨関係

帯域推奨一覧

せっかく制作した動画ですから、しっかりとエンコードを行いユーザーにきれいに見てもらいたいものです。


(2008/06/25)


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