臼杵 彩
株式会社Jストリーム
ビジネスマーケット開発部
CDN(Content Delivery Network)とは、ネットワーク上の負荷を分散する仕組みのことです。企業サイト向けのホスティングサービス事業者でサイトなどでよく記載されている言葉ですが、「そもそも、どうしてCDNは必要なのでしょうか?」というご質問をいただきます。CDNを使わないと、サーバーがダウンすることもあるのです。
図1を見ていただければ分かる通り、CDNを使えばサーバーにかかる負荷を分散できます。
使わないと、サーバー1箇所に負荷がかかるので、アクセスが集中するとサーバーがダウンすることもあるのです。
≪図1 CDNの仕組み≫
特に、「続きはWebで!」というCM連動でアクセス集中が見込まれる場合などは、CDNへのケアが必要です。
"CM連動なんてしないし・・・。"とお考えの方。
実は、商品紹介などを映像やFlashを多様したコンテンツで行う場合、HTMLや写真に比べて容量が大きくなるため、サーバーにかかる負荷を考慮しなくてはなりません。
しかも、時間帯によってアクセスは変動します。一般的に夜の11時ごろに最もアクセスが集中するといわれていますが、ピーク時にあわせた環境を整えておく必要があります。
インターネットは能動的なメディア。せっかくサイトに訪問してくれたのに見られなかったら機会損失になるばかりか、ネガティブなイメージを抱かれてしまいます。
CDNご利用のメリットをまとめますと、
1.動画など容量の大きなリッチコンテンツを安心して流せる
2.アクセス集中してもサーバーがダウンするなどのリスクを低減できる。
以上、CDNの必要性についてのご説明でした。