80%超のアンケート回答率、高まるサービスへの関心こうして公開された「サーバID実況中継」の反響は、担当者の想像以上に大きなものだった。動画の最後に設けたアンケートの回答率が80%を超えただけでなく、そのほとんどが「参考になった」という内容。また「サーバID」を利用したいかを問う質問に対しても、肯定的な回答が約6割を占めた。 「インセンティブをつけないアンケートでこれだけの回答率を得られたということがまず驚きでしたが、ニーズのあるところに、ユーザーの立場にたって、きちんと情報を提供すれば効果を得られるという、手応えを感じています」と担当者。 また、コンテンツの構成検討に際しては、普段お客様の問い合わせに答えているカスタマーサービス担当者とマーケティング担当者とが時間をかけて話し合いながら、構成に必要な情報のプライオリティつけていったという。「面白おかしさ」「奇抜さ」だけを狙うのではなく、自社のスタッフがユーザーの声をもとに、役に立つ情報は何かを考え抜いたことも成功の大きな理由ではないか、とも担当者は付け加えている。 動画などのリッチコンテンツが持つ表現力を活用し、ターゲットの「知りたい」をサポートできることはできれば、幅広い顧客に対応する情報の網羅性と、わかりやすさ=きめ細やかな情報提供は両立することができる。日本ベリサインの「サーバID実況中継」の成功は、その可能性を提示していると言えるだろう。 |
【文中敬称略】
(2007/12/05)