"暇つぶし"から"買う気"にさせることが、携帯マーケティングでの課題だった「暇つぶしメディアとも言われる携帯電話は、"衝動買い"をいかに誘発させるかが重要です」--携帯ECサイト「ちびギャザ」を運営するネットプライスでは、購買促進施策のひとつとして、 NTTドコモのプッシュ型情報配信サービス「iチャネル®」を活用し特売情報を発信している。 「お客様が関心を持った商品から、ほかの商品へといかに広げていくか」を常に考えていると担当者は語る。同社の販売促進戦略の大きな柱が特売情報の発信だ。「目玉となる商品をきっかけに他の商品を〝ついで買い〟してもらう」ことで客単価のアップにつながるからだ。 2006年11月よりiチャネルを導入し、半年前からは情報更新回数を週1回から毎日にしたところ、iチャネル経由のサイトPVが2倍に、1週間あたりの売上も200%近くまでアップしたという。頻繁な情報更新が、購入機会の拡大につながり、売り上げ拡大という成果にダイレクトに結びついた形だ。 しかし、24時間365日メディアといわれる携帯電話においては、「暇つぶしメディア」として「なんとなく」アクセスされることも多く、商品購買(コンバージョン)へつなげるのは、決して簡単なことではない。購買意欲の喚起につながらない情報発信では、サイトをちらちらと見て終わり、つまりウィンドウショッピングで終わってしまうケースが少なくないのが現状である。 ネットプライスでは、これまでも携帯でのリスティング広告や定期的なメルマガでの特売情報の発信を積極的に行っていたが、 「暇つぶしユーザー」に対しては、既存の実施施策だけではリーチしきれないのではないかと、新たな手法を模索するなかでのiチャネルの導入であった。
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