CHAGE and ASKAの動画メッセージを限定配信
ファンクラブ会員サービスの付加価値を高める
株式会社ロックダムフィールズ様の場合

One Cut
CHAGE and ASKA
©Rockdom Artists

自社の認証システムに加え、ASPによるDRMを活用し、ファンクラブ会員向けにCHAGE and ASKAの生のメッセージを限定配信。「もっといろんな映像を見たい」「会員でよかった」などの喜びの声が多数寄せられ、「ファンサービスとして、まずは当初の目標は十分果たせたと思います」と担当者は語る。
TUG OF C&A CHAGE and ASKA OFFICIAL FAN CLUB
CHAGE and ASKAの公式ファンクラブ
「TUG OF C&A」
CHAGE and ASKAのファンクラブ会員限定の公式サイト(運営:ロックダムフィールズ)。PCのほか携帯電話からもアクセスでき、利用者の6~7割は携帯電話からサービスを利用している。アーティストの最新情報がいち早く伝えられるほか、SNS機能やコミュニティなど、ファン同士のコミュニケーションができる環境も整えられている。

大切なのは、限定感
「生のメッセージ」をファンに向けて

日本を代表するトップアーティスト、CHAGE and ASKA。2007年2月、実に5年ぶりとなる新作アルバム『DOUBLE』をリリースした彼らからファンクラブの会員に向け、うれしいサプライズがあった。新作をひっさげての本格的なプロモーション活動やツアーの開催を前に、2人からのメッセージ動画が会員に限定配信されたのだ。

ファンクラブを運営するロックダムフィールズでは、これまでもインターネットを通じて、さまざまな会員向けサービスを提供してきた実績を持つ。ファンクラブの特典といえば、まず思い当たるのが会報の発行や、チケットの優先予約などだが、同社ではこれらに加えて、PCと携帯電話の両方から利用できる、会員限定のWebサイトを運営。「新しい情報を発表するときは、まずファンクラブで」というポリシーのもと、情報発信もこのサイトを通じ、いち早く行われてきた。

さらに2005年春には、「アーティストからファンへ向けた一方通行の情報発信だけでなく、ファン同士もつながりあえるようにしたい」との思いから、SNS機能を追加してサイトを全面リニューアル。会員同士のコミュニケーションの場も提供している。

5年ぶりの新作アルバムのリリースを前に、「ファンに盛り上がってもらえる仕掛けを」と考えた担当者が、動画配信という選択に行き着いたのも、ファンサービスにインターネットを積極的に活用してきた同社にとっては、ごく自然な流れだったようだ。「ファンに一番喜んでもらえることは何かを考えたとき、2人からの生のメッセージを届けることだと思った。アーティストも乗り気で、ぜひやろうということになりました」と、担当者は振り返る。

その際に課題となったのは、配信をいかにセキュアな環境で、会員限定、期間限定で行うかということ。また、ファンクラブサイトの利用者には、携帯電話からアクセスしているモバイルユーザーが6~7割と多く、携帯電話を通じて視聴できるようにすることも必須条件だった。「トラフィックの問題もありますが、さまざまな環境に対応できるしくみをつくるのは、やはり自社だけでは難しい。ここは専門家にお願いするのが得策と考えました」(担当者)。



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