簡単編集+ネット配信で商品訴求の機会を拡大
セキスイハイムクリエイト株式会社様の場合

One Cut
映像で見る工場見学:キャプチャ画像

「実際に人が空間を見る時には、動き回りながら見るものですから、映像のほうが、よりリアルに空間の奥行きなどを表現できるものなのです。」

住宅販売における映像活用のメリットをそう語るセキスイハイムクリエイト。同社は、映像活用の流れを編集システムからストリーミング配信までの一連の流れで再検討し、より費用対効果の高い方法を模索。眠っていた映像素材に新たな価値を何重にも生み出す仕組みづくりに成功した。

※今回ご紹介のコンテンツは、セキスイハイムWebサイト
http://www.sekisuiheim.com/ )でご覧いただけます
セキスイハイムWebsite
セキスイハイムクリエイト株式会社
「となりのハイムさん」のCMでおなじみの「セキスイハイム」
http://www.sekisuiheim.com/ )。セキスイハイムクリエイトでは、セキスイハイムの販促ツールやカタログ、Webサイトなどの企画制作を担っている

有効な映像素材を
いかにムダなく利用するか?

「となりのハイムさん」のCMでおなじみの「セキスイハイム」。セキスイハイムは積水化学工業の住宅事業におけるブランド名であり、その商品を販売・施工する各地の販売会社の名称でもある。セキスイハイムの販促ツールやカタログ、Webサイトなどの企画制作を担っているのがハウスエージェンシーのセキスイハイムクリエイトである。

同社はこれまで数多くの商品の販促ツールを企画・制作し、全国の販売拠点に提供してきた。販促ツールには、耐震実験の様子、商品の魅力をアピールするための紹介などを収めた映像コンテンツ(DVDやVHS)が含まれている。住宅のような「動きのない商品」においても、映像は欠かすことのできないメディアなのだ。この理由について、セキスイハイムクリエイトは以下のように説明する。

「例えば、家の中を360度見渡せるタイプのインタラクティブな静止画をWebサイトで採用したこともありますが、リアリティの面では、不自然さを感じる点がありました。理由は、『視点』にあります。つまり、実際に人が空間を見る時には、動き回りながら見ます。そのため、人が住宅を見るときの自然な視点でとらえた映像のほうが、よりリアルに空間の奥行きなどを表現できるんです。」

しかし、映像コンテンツの活用にも課題はあった。リアリティのある演出で映像コンテンツを10分のストーリーに仕立て上げるとなると、その制作費用は決して安くない。それなりに手間もかかる。しかしながら、商品リニューアルなどの際、せっかく作ったコンテンツの中に少しでも古い情報が含まれていれば、まるごと使えなくなってしまうこともあるのだ。その場合には、再び制作費を投入して一から新しいビデオを制作しなければならない。いくら表現力が優れていても、短期間で「お蔵入り」し、寿命を迎えてしまうというのでは、あまりにも効率が悪い。

そこで担当者は「制作した映像コンテンツをうまく2次利用、3次利用できないか?」について検討を開始した。Webサイトでリアリティのある製品紹介や実験結果などの映像を効率よく配信できる仕組みが持てれば、潜在顧客に対するアピール力がさらに強まるであろうという狙いもあった。


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