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走行時の姿勢変化やエンジン音、ディティールの紹介で映像ほど最適なものはない。今回、カービューでは、Flashストリーミングの豊かな表現力に着目し、映像と静止画、キャプションをシンクロした高度な演出を施し、サイト訪問者への幅広いリーチを実現させた。 ※ストリーミングコンテンツは、以下のページよりご覧いただけますhttp://www.carview.co.jp/ premium_report/default.asp
株式会社カービュー
1999年、米マイクロソフト社ビル・ゲイツ氏とソフトバンク社孫正義氏が意気投合して誕生。運営サイト『 carview.co.jp 』では、カーライフ全般をサポートする有益な情報に加え、ユーザー間で自由に意見交換が行える「コミュニティ」が大きな支持を得ている。2004年4月現在、月間訪問者数440万人、登録会員数42万人を誇る業界のトップリーダー
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1999年、カービューは、新車見積りや愛車査定、自動車保険一括見積りなど、自動車に関するあらゆる情報とサービスをインターネット上で提供する企業として誕生した。
メインとなる収益源は、大きく分けて2つある。ひとつは、エンドユーザーからの新車見積りやクルマの査定依頼に関する情報をパートナー企業に提供することで発生する仲介手数料。そしてもうひとつは、バナー広告や中古車物件情報などの掲載料である。
カービューのさらなる収益増加のためには、媒体価値の向上が必須。そのためには、コアなクルマ好きだけでなく、クルマへの興味関心があまり高くない層も視野に入れた幅広いリーチと自社サイトの固定ファンを生み出す仕組みづくりが急務とされた。
そこで、カービューでは次の2つを課題に掲げた。| 1) | 継続的なリピーターをいかに増やすか |
| 2) | 母集団拡大のためにいかに新規ユーザー層を惹きつけるか |
Flashストリーミングで惹きつけ、コミュニティで固定ファンにまず、取り組んだのは「コミュニティの充実」であった。2001年より『 carview.co.jp 』で「ユーザーレポート」「掲示板」コーナーを開始。日常的な視点に基づくエンドユーザーからの投稿が「魅力あるウェブならではのコンテンツ」として、エンドユーザーに受け入れられていく。これにより、有効な情報源としてエンドユーザーのリピートを促進し、サイトの存在価値は高まっていった。 そして、コミュニティ運営にさらに弾みがついた今年からは集客に一層注力し、その目玉コンテンツとしてFlash 映像による「プレミアムレポート」を開始した。映像ならば、クルマの動きや使い勝手、コーナリング時の姿勢変化、それにエンジン音や走行音などもよりリアルに伝えることができる。加えて、映像の持つわかりやすさは、コアなクルマ好きにもそうでない人にも共通して楽しめるキラーコンテンツとなり得ると考えたからだ。 また今回、カービューがFlashによるストリーミング配信を選んだ理由は、表現力の高いコンテンツを比較的容易に実現できる点にあった。映像と静止画、キャプションをシンクロした高度な演出を施し、独自に培ったノウハウはあるものの、制作日数は収録から5日程度で仕上げているという。 ストリーミングコンテンツに対してエンドユーザーからは、公開開始と同時に「動画っていいですね」「見てたら欲しくなった」という反応が『 carview.co.jp 』の掲示板に寄せられ、アクセス集中期間もテキストコンテンツと比べると、長期にわたるという。 反応はエンドユーザーからのみならず、「キャデラックXLR」の試乗レポートストリーミングにおいては、コンテンツを見た日本ゼネラルモーターズの担当者がキャデラック・オフィシャルサイトのトップページに『 carview.co.jp 』へのリンクを掲載するなどメーカーからの好感触も得ている。 |
外部要因に左右されない体力あるサイトへ急成長『 carview.co.jp 』が実施した媒体価値向上のための活動はコミュニティの運営、Flashストリーミングの導入が功を奏して、サイトアクセス数は順調に増幅。新車発表や需要期といった外部要因に影響されない部分で、固定ファンによる安定かつ上向きのアクセスを獲得している。 そして、アクセス数の増加に比例して、「何かあったらカービューへ」というエンドユーザーの動きが定着しつつあるとのこと。カービューの収益部分である情報仲介サービス、広告掲載ページへのアクセスも上昇していった。 「これまでを振り返り改めて考えてみると、映像配信というのは、自動車という特別な『財』を扱うサイトとして持っているべきものだったと確信しています」 2004年4月現在、カービューは月間訪問者数440万人、登録会員数42万人を誇る。まさに業界内のリーダーシップをゆるぎないものとし、スーパーカーのごとく、ハイスピードで走り抜けている観がある。 「業界トップランナーとして、まだまだこれからも加速し続けていきますよ」と今後のサイト運営にもますます意欲的なカービュー。その有効な加速ギアとしてストリーミングはここでも活躍している。【文中敬称略】 |