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オートデスク株式会社
設計・デザインおよびデジタルメディアの制作、管理、配信のためのソフトウエア分野におけるリーディングカンパニーであるオートデスクは、世界160カ国で創造力の発揮と革新性の実現のために活躍している
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機会損失を軽減することは、どの企業にとっても共通の課題。機械、建築、土木設計用のソフトウェア(CAD)を手がけるオートデスクでも、それは、ここ数年の重要な課題となっていた。
CADの販売過程では、機能等の違いを実際に見てもらうことが不可欠であり、これまではプレセールスの段階から多くの人的投入がなされていた。説明要員としては、全国の代理店が大きな役割を果たしてきた。
そこで、オートデスクでは、代理店の活動をバックアップする意味も含め、地方都市などへの対応を強化し、いかに興味関心を持った人を取りこぼすことなく、高度な製品説明を効率的に行うべきか、ストリーミングを糸口に解決策を模索した。ストリーミングをデモンストレーターに。オンラインセミナーを開催まず、オートデスクでは、デモンストレーターが行っていた「説明」を段階わけし、初期段階での説明部分に関しては、映像を活用する方向へ転換させていった。 2000年からは、製品説明や機能紹介の映像をウェブサイトから配信する「オンラインセミナー」を開始。ストリーミングの活用により臨場感を損なうことなく日本全国へわかりやすい説明を届けることが可能になった。 基本的な説明をオンラインセミナーで提供することによって、マーケティング活動全体において、以下のような変化が生じていった。
オンラインセミナーの導入により、マーケティング活動は大きな広がりを見せていったのである。 |
クオリティとコストダウンを両立させるオンラインセミナー開始から3年、オートデスクでは、今年もオンラインセミナーを実施している。回を重ねるたびに、ウェブ上での製品説明について独自のノウハウも蓄積されていき、コンスタントに新規アクセスも得られている。 オンラインセミナーに対しては、地方都市のユーザーからの喜びの声も多い。「これまで、展示会へ行きたくても行けなかったが、これなら大丈夫」「日程を気にすることなく、見ることができる」--オートデスクには、そんなコメントが寄せられる。それは、これまで通りのスタイルを続けていたら、コスト負荷が大きく、接触を見送らざるをえなかった人たちである。 「機会損失をなくすためには、能動的なアプローチが必要です。ただし、それはコストパフォーマンスを伴わなくてはいけない。オンラインセミナーは、併存しがたいこの2つの課題を解決してくれた」 オートデスクでは、今後も定期的に、オンラインセミナーを行っていく予定だという。 CADの登場によって、これまでのデザイン環境は大きな変革を迎えた。設計デザインソリューションの世界のデファクトスタンダードとして、全世界500万を超えるユーザーのデザイン環境を革新し続けてきたオートデスク。そのソリューションをすべてのユーザーにわかりやすく伝え届けるために、ストリーミングが一役買っている。【文中敬称略】 |