「サイトを訪れた人にすぐ理解してもらい、印象に残したい。」
日興コーディアル証券様の場合

本事例に関連のサービス
One Cut
「短時間で理解してもらい印象づけるには、実際の操作画面を見てもらうのが一番」
操作画面をそのまま取り込みストリーミングで配信
日興コーディアル証券Webサイト
日興コーディアル証券
大手総合証券会社のひとつである 日興コーディアル証券は、国内外に100を超える拠点を持つ

新たな取引チャネルの存在をどう知らせるか

オンライントレード――夜中でも休日でも情報が取り出せて取引ができるインターネット時代の証券取引サービス。

日興コーディアル証券では、日本の草創期である1996年からオンライン化にも着手し、新たな取引チャネルのひとつとして自社のオンライントレード「日興イージートレード」の充実を図りつづけてきた。

そして同時に、「日興イージートレード」の存在をより多くの人に知ってもらうために、わかりやすく、インパクトある周知方法を模索してきた。

実際の画面操作を見られる方法を検討

短時間で理解してもらい、印象に残すために「実際の画面操作をそのまま見てもらうことが、一番わかりやすいのでは」ということで、いくつかの試みがなされた。

まず最初に行ったのは、店頭でのCD-ROMの配布であった。しかし、「日興イージートレード」の初期段階にあっては、サービス、見た目ともに頻繁に更新が行われていたため、そのたびにCD-ROMを作成し直すのはコスト負担も大きく継続は難しかった。

次に検討したのが、パソコン画面をプロジェクターで映してビデオ撮影する方法だった。簡単に更新が行える点はよかったが、撮影、エンコードと進めると、画質が下がってしまい、細かな部分が見えにくく、その点が画面操作をアピールするにはネックとなった。

さらに検討を進め、画質をあげるために、ダウンコンバーターから映像を取り込むことも検討した。が、これも実際の画面とのギャップが大きく、コストの点もあり、やはり見送った。

実際の画面操作をそのまま配信できるストリーミング

試みは決定に至らず、サイト上には、パソコン画面と文字で説明していたところ、ストリーミングでパソコン画面の映像をそのまま取り込むことができることを知った。

日興コーディアル証券では、アナリストレポートやセミナーなど多くのストリーミング配信を行ってきており、「パソコン画面のストリーミング配信」にも関心を寄せた。

「日興イージートレード」の取引画面に適用してみたところ、画面操作や文字がはっきりと見え、音声による説明もわかりやすかった。「その映像は、まるでパソコン画面が自動的に動き出しているよう」--珍しくて目もひいた。

日興コーディアル証券は、ストリーミングを活用した新たなプロモーション活動をもうひとつ手に入れた。

広がりを見せる「日興イージートレード」活用

最近では、店舗顧客のなかでも、ネットの簡便さと情報装備の充実を気に入り、「日興イージートレード」を有効な情報収集手段として活用する動きが出始めているという。

今後は、個々の機能についても画面操作を詳細に配信していくことも検討しているとのこと。新しい経済活動スタイルの促進剤として、ここでもストリーミングは活躍しているのであった。

【文中敬称略】
(2003/06/26)



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