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【調査データ】スマートフォンでの動画視聴はフィーチャーフォンの3.8倍_デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム調査

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は11月4日、子会社である株式会社スパイアのインターネット調査「ターゲットリサーチ」を利用し、スマートフォンのユーザー利用実態を調査した。調査時期は2011年9月で、対象はスマートフォン利用者1000名とフィーチャーホン利用者1000名。

スマートフォン利用者がよく利用する機能の中で、フィーチャーホン利用者に比べて多いのが、サイト閲覧(スマートフォン利用者78.8%に対してフィーチャーホン利用者34.4%)、検索(76.5%に対して35.2%)となっており、インターネットに関連する機能はスマートフォンの方が多く使われいる。その他にスマートフォン利用者とフィーチャーホン利用者の間で差が大きいのは動画再生(3.8倍)、地図閲覧・GPS利用(2.9倍)、音楽再生(2.8倍)、ゲーム(2.7倍)となっている。大画面やタッチパネルなどスマートフォンの特徴を利用した機能がこのような差につながっていると考えられる。

また購買プロセスにおける利用率として、情報収集メディアにスマートフォン利用者は52.3%利用していると回答したが(PCインターネット、テレビに続く3位)、フィーチャーホン利用者はフィーチャーホンを18.2%にとどまった。スマートフォン利用者にとって、スマートフォンはテレビに次ぐ認知メディアに成長していることが伺える。比較検討に使うものとしてもスマートフォンが店頭やカタログ・パンフレットを超えるツールとなっていたほか、購買ツールとしても店頭に次ぐメディアになっている。

スマートフォン利用者はテレビやPCインターネットを見ながらスマートフォンで「検索」「購入」する「ながら利用」が行われることも多い。TVCMを見ながらスマートフォンで購入をしたという人は11.8%おり、情報番組や通販番組等も上位だった。

スマートフォンと店頭の関連性として、スマートフォン利用者の46.8%がGPSを用いて店頭まで行ったことがあると回答した。フィーチャーフォンでは16.8%にとどまり、スマートフォンがフィーチャーフォンに比べて店頭誘導効果が高いと言える。

今回のレポートはスマートフォンが消費者の購買行動にも影響を及ぼしていることが分かる調査結果であり、今後のスマートフォン普及に伴い、スマートフォンの特徴を利用した販売促進やプロモーションなども増加していくことが予想される。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
スマートフォン利用実態調査 2011
http://www.dac.co.jp/Contents/pdf/press/2011_sd_research.pdf

(2011/11/10)

2011年11月10日 12:35

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