【調査データ】ネットの成長ポテンシャルはシニア層に_ネットレイティングス「日本のオンラインメディアの現状」発表

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ネットレイティングスは、「日本のオンラインメディアの現状」と題したレポートを発刊した。ネット人口の推移を確認することができるとともに、鈍化するネット人口の成長ポテンシャルについても言及している。

今回発表されたのは、今後シリーズで刊行するホワイトペーパーの創刊号で、下記5章構成になっている。

第1 章 インターネット利用人口の推移
第2 章 ソーシャルメディアの現状
第3 章 携帯電話からのインターネット利用の現状
第4 章 動画サイトの現状
第5 章 EC サイトの現状

2010 年4 月におけるインターネット利用人口は7350 万人にのぼり、そのうちの46%がPCと携帯電話の両方からインターネットを利用。

2000年4月では、PCのみ利用が84%だったが、今後のスマートフォンの普及により、携帯からのネット利用人口はさらに拡大していくと見られる。なお、2010年6月の調査では、日本の携帯電話所有者におけるスマートフォン利用率は5.9%となっていた。

ネット人口の増加は、鈍化傾向にあり、今後の成長ポテンシャルに女性とシニア層をあげている。女性の割合は46%とインターネット利用者の半数に近づいている。また、世代別の利用率では、高齢化によりシニア層の人口が大きいにもかかわらず、男女とも30歳から44歳となっており、年齢が高くなるほどその割合は低くなっている。

上記層のネット利用の起爆剤となるのが簡単にアクセスできるデバイスだとし、なかでも、iPadのような直感的に操作可能な端末が、今後のネット人口の数と構成に変化を与えていくだろうと述べている。

動画関連では、YouTubeは現在も順調な増加傾向を示しており、2010年4月の訪問者数は前年同月比34%増の2,502万人。2位は、Yahoo!動画と統合されたGyaO1299万人、3位のニコニコ動画は843万人。

訪問者一人あたりの滞在時間では、YouTubeとニコニコ動画が訪問回数が7-8回程度と他の倍以上となっており、一人あたりの滞在時間も長い。

iPhone、iPadをはじめとしたスマートフォンの普及により、外出時のネット経由の情報量と情報収集スピードは格段にあがっている。また、スマートフォンの台頭により、ノートブックの利用時間減少傾向も進んでいる。企業でのネット活用においても、ネット人口へのリーチ拡大のためには、新たな端末を意識したデバイス戦略が一層迫られてきていると考えることができる。

ホワイトペーパー創刊号ダウンロードページ(無料)
http://www.netratings.co.jp/wp01_form.html

ネットレイティングスプレスリリース
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease08232010_J.pdf

(2010/08/31)



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