東芝メモリーカード「SDXC」のプロモーションサイト「20XC -BEYOND THE MEMORY-」が公開された。宇宙に自分の記録を放つという壮大な設定と凝った作りに見入っているうちに、いつの間にかTwitterにもつぶやく仕掛けになっていて、興味深い。
メモリーカードの「データを残す」という特徴をもとにサイトでの物語りは進行する。オープニングは、鮮やかな宇宙シーンから始まる。巨大な隕石ならぬ、メモリーカードが突如出現し、物語は本題へ。
「あなたが残しておきたいものはなんですか?」という質問があらわれ、ユーザーが入力をすると、その情報が宇宙へ放たれるという展開だ。例えば「家族の写真」とすると記入すると「家族の写真」イメージが一面に並び、送り出す情報としての準備が整う。
#試しに、他にも「ル・クルーゼ」「塩ラーメン」といった変わったワードでも、関連画像を引っ張ってきて驚き。
次のステップで、「あなたが残したいものを宇宙へ送り出しますか?」という問いが出てくる。ここで「送り出す」を選択すると、Twitterに自分の入力した残したいものを反映したオリジナルコンテンツへの導線がコメントとしてつぶやかれる。そのときのメッセージは、いくつかのパターンのなかから自動的につぶやかれている。例えば、
>これは私が選んだ地球の情報、そして友人たちの記録。謎の存在と物体に促され、
宇宙に放つに至った。きっと誰かが見つけてくれるだろう。
とか
>これが他の人たちの目に触れることはあるのかはわからない。しかし私は残したい、
地球の情報と友人たちの記憶を。だから宇宙に放とうと思う。
といった具合だ。フォローしている人が見たら、「ん!?」と思い、ちょっとクリックしてしまいそうだ。うまい。。。
クリックすると、ツイートした人のオリジナルコンテンツが再生され、その後、見た人に「あなたも残したいものを宇宙へ放とう」と呼びかける。
宇宙へメッセージを放つという夢のある企画と、美しい映像、そして、フォロワーが思わずクリックしてしまいそうなTwitterコメントの自動化など、プロモーションサイトでのヒントにとんだ作りになっている。
東芝 「20XC -BEYOND THE MEMORY-」
http://www.20xc.jp/
(2010/08/25)

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