日本経済新聞6日付けの朝刊の報道によると、MVNO事業を行う日本通信株式会社は、iPhone4むけのドコモ回線に対応したmicroSIMカードを月内にも発売するとのこと。iPhone4がソフトバンクだけでなく、ドコモ回線でも使えるようになる。
日本通信が発売するmicroSIMカードが使えるのは、異なる会社の回線を使えるようロックを解除した、SIMフリーのiPhone4。国内でもインターネット通販などで販売されているが、日本通信は独立系の携帯電話販売店や輸入会社に呼びかけて、本格的な輸入を促すとのこと。将来的には輸入会社や家電量販店と組み、カードと端末のセット販売も視野にいれる。
日本通信のmicroSIMカード自体は無料で、月額利用料3785円(1050円分の通話料込み)、データ通信のみであれば月額利用料2980円。これとは別にiPhone4の購入に別途6万円前後かかる。
日本語で利用できるが、ドコモのメールサービスは使えない。無線機器の利用では、国内の技術適合基準を満たす必要があるが、SIMフリーのiPhone4も基準をクリアしているとのこと。
Android端末の追い上げが注目されるスマートフォン市場だが、ドコモ回線でも利用できるようになることで、先行するiPhoneの優位性が高まるのか。スマートフォンむけの対応に着手しようという企業は、動向に注目が必要だ。
(2010/08/06)

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