ネットレイティングスの発表によると、ニコニコ生放送およびUstream への訪問者が3月より急激な増加を見せている。2010 年4 月では、両サイトとも「事業仕分け第二弾」の生中継の影響もあり、ニコニコ生放送が138万人、Ustreamが99万人に達した。流入元や訪問者の属性には大きな違いが見られるという。
今回の発表内容は、ニールセン・オンライン(Nielsen Online) が提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2010 年4 月データをまとめたもの。
両サイトとも2009年は横ばい傾向が続いていたが、ニコニコ生放送は2010年2月の900万人弱から3月1255万人を、Ustreamは、2010年3月の486万人から4月には996万人と一気に増加。
性別では、ニコニコ生放送の男女比が69:31、Ustreamの男女比が78:22 。年代別では、20代の合計が半数を占めるニコニコ生放送に対し、Ustreamは30代が37%、40代21%と高い年齢層の割合が大きい。
流入元サイトでは、ニコニコ生放送はニコニコ動画が54%、ニコニココミュニティ18%、グーグル検索7%に対し、Ustream はYahoo!ニュース14%、Ustream内サブドメイン13%、Twitter10%のほかFacebookからの流入4%と他のソーシャルメディアからの流入も多い。
生中継を軸としたソーシャルメディアとして圧倒的人気を誇るニコニコ生放送とUstreamだが、企業サイトとの連携においては、媒体属性や流入経路の違いにより、今後さらに多様な使い分けとメディアプランニングが重要になってくることだろう。
↓ネットレイティングス ニュースリリース
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease05262010_J.pdf
(2010/05/26)

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