トヨタ自動車は、同社の販売する一部の車両で発生していた車両安定制御プログラム設定の不具合に関して、改善措置内容を発表し、改善前と改善後の様子を動画で公開した。
発生していた不具合は、ドライバーが速度超過でカーブに進入したときや高速で大きくハンドルを操作したときなど、高度な運転技能が必要となる走行状態で、車両安定制御の効きが弱いことが原因で、車両がほぼ真横を向くほど横滑りしてしまう可能性があったというもの。
改善措置として車両安定制御のプログラムを修正し効きを強化することで、車両が横滑りしたり、横向きにずれてしまう可能性を低減させたという。
この発表と併せて公開されたのが、改善前と改善後の走行状態を比較した動画だ。
改善前は確かに横滑りしている様子が見て取れるのに対して、改善後は横滑りがしっかり解消されている。
文字だけで改善を発表することもできたであろうが、実際に横滑りが解消したことを動画を使って報告することで、誰の目に見ても確かな事実として伝わってくる。
消費者に対する企業の真摯な姿勢として見習うべき点があるのではなかろうか。
↓改善前と改善後の比較動画はこちら(WindowsMedia)
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/04/image/100420_01_jp.asx
↓トヨタ自動車の発表内容はこちら
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/04/nt10_0411.html
(2010/04/22)

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