Web広告研究会は2月22日、「消費者メディア市場規模調査」の実施結果を発表した。
それによると、主要CGMサイトの訪問者数は、2006年9月時点で3,528万人で、ネット全体に占める
利用者数は80.5%に上る。特にSNSの伸びが著しく、訪問者数は1年間で約3.5倍に増加。
1人あたりの訪問頻度や平均利用時間は他のCGMを圧倒し、企業サイトを超えていると
指摘している。
YouTubeなどを筆頭に、一般消費者にCGMサイトが浸透していることが顕著になっているものの、商品やサービスによっては参考度合いに軽重も現れている。
CGMサイトが参考にされている比率は、「飲食店情報」「パソコン・家電」「旅行・宿泊施設」の順に多い。反面、「衣料・ファッション」「インテリア」といったマス広告や高額な商品、店頭販売の売上比率が高い商品については、参考度合いが低くなっているとのこと。
調査結果からは、クチコミサイトやブログといったCGMサイトが消費活動浸透し、積極的に利用されていることが伺えるが、信頼度という点においては有名ブロガーの記事やトラックバックの数よりも、知人や友人からの情報が上回るとの調査結果が出ている。
いかに広くあまねくクチコミを広められるか。そこに企業のCGM活用成功の秘訣があるようだ。
「消費者メディア調査」は、Web広告研究会が本年より実施しているもので、ネットレイティングスの「家庭からのインターネット接続視聴率データ」をもとに、個人が情報発信できるサイト-CGM(Consumer Generated Media)を、個人ホームページ/掲示板/ブログ/SNS/その他のCGMに分類。2005年12月、2006年3月、6月、9月の月間データを比較したもの。
Web広告研究会「消費者メディア調査」
http://www.wab.ne.jp/pdf/070222_cgm.pdf

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