「キャッツ」や「オペラ座の怪人」をはじめ、多くのロングヒットを生んでいる、劇団四季。
同サイト上では、東京公演11周年を迎える、「ライオンキング」のオリジナル動画を公開している。
意表をつかれたシナリオ設定で思わず注目してしまう。
今回の「ライオンキングウェブシアター」は「ライオンキング」の主人公であるシンバと
ムファサ親子が中学生の親子となり、ホームルームや三者面談といった
日常の風景をコミカルに演技している。
実際に舞台に出演してる俳優が演じているので、強烈な違和感を感じながら
映像に引き込まれていく。(ちなみに筆者のお気に入りは3者面談で息子が夢を語るシーン。)
ドラマの中で、舞台の世界観や、体感できる点は出演者、一部のセリフ以外全くないのだが、
エンタメ性の強さ、自分が抱いているライオンキングの作品イメージとの
乖離が大きいのでついつい気になり見てしまう。
見終わった後は、本当の舞台でしっかり世界観を体感したくなるから不思議である。
「ライオンキング」のようにコンテンツ自体の認知が確立し、
広く世界観を訴求できているようなコンテンツの場合、
メイキングや舞台裏といった世界観を訴求するようなコンテンツよりも、
あえて外したコンテンツを見せることは、リピーターの獲得、
新規の獲得において有効な手法なのかもしれない。
参考:ライオンキングWebシアター
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/
(2010/02/26)

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