2月22日、電通は、「2009 年 日本の広告費」を発表した。日本の総広告費は5 兆9,222 億円で、前年比88.5%で2年連続で減少。インターネットは微増。インターネット、衛星メディア関連以外の各媒体が減少した。
「マスコミ四媒体広告費」(同85.7%)は5 年連続して前年を下回った。2009 年(1~12 月)の四半期別では、いずれの四半期も前年を下回ったが、年後半はマイナス幅が縮小している。
「インターネット広告費」(同101.2%)は検索連動広告やモバイル広告では
伸びたが、ディスプレイ広告が前年を下回り、全体では微増となった。しかし、広告主のインターネット広告への評価は着実に定着・浸透し、表現の豊かなリッチ広告を活用した認知効果・ブランディング効果への注目が高まり、また行動ターゲティング広告などの新しい領域も成
長領域となるなど、広告手法の進化・多様化が進んだ、と発表資料内で言及している。
ウェブ(PC)広告よりもモバイル広告の伸長率が高く、今後は、Twitterやソーシャルメディア、スマートフォンでの広告活用の伸びが注目される。また、各領域とも、マス広告と連動した手法が広く定着してきている点についても触れており、企業の広告活動におけるネット利用はますます多様化と広がりを見せていきそうだ。
↓電通発表「2009年 日本の広告費」
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf
(2010/02/23)

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