YouTube、日本での認知層は約5割、認知経路は口コミが大きく影響

株式会社メディアインタラクティブのプレスリリースによれば、日本全国の18歳以上のインターネットユーザーを対象に「YouTube に関する利用実態調査」を実施した。
(調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2007年2月1日~2月2日、有効回答数は2186人。)

YouTube を「視聴している・視聴したことがある」と回答した人は全体の36.9%で、
「視聴経験はないが名前と内容は知っていると回答した11.1%をあわせると、
認知層は全体の約半数(48%)に達する。
また、認知経路は「友人・知人・家族などから聞いた」が21.2%とトップで、
「YouTube のことを人に教えたり話題にしたことがある」人の割合は約7割となり、
YouTube の口コミにおける話題性はかなり高いことが分かった。

米国ではYouTubeを活用したプロモーションの事例が見られるようになってきたが、
日本からの視聴者に向けたプロモーションでも、YouTubeの活用を検討する価値がありそうだ。

↓株式会社メディアインタラクティブのプレスリリースはこちら
http://www.i-research.jp/report/r_20070220.pdf

さらに、YouTube で視聴しているコンテンツは「日本のテレビ番組」が
62.7%でトップ。「日本の音楽プロモーションビデオ」も35.6%と多い。

テレビ番組や音楽プロモーションビデオは、著作権を無視して投稿されることが問題視されてはいるが、視聴者にとっては一番見たいコンテンツの一つのようだ。

米国では、企業がYouTubeを活用してプロモーションを行う事例が増えてきている。
商品のプロモーションビデオ(商品とは何の関係も無いように思える内容のものも多いが・・・)をYouTubeに投稿し、ユーザーの口コミで認知を広げることが目的のようだ。

著作権を無視してコンテンツを投稿することは問題だが、著作権をクリアしていて、テレビ番組と絡めるなどコンテンツに工夫を加えれば、口コミで日本のユーザーへの認知を拡大することもできるだろう。

今後は、日本でもYouTubeを活用したプロモーションの事例が増えていくだろうか。
今後の動向に期待したい。



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