株式会社ニワンゴは12月14日、同社のサービス、ニコニコ動画の有料会員であるプレミアム会員数が60万人を突破したと発表した。会員IDは1500万人を突破している。
ニワンゴの発表によると有料サービスであるプレミアム会員サービスは2007年6月18日より開始し、約1年の5月24日で20万人の会員を獲得、40万人突破は20万人突破から1年2ヵ月後であった。今回は約半年で20万人の会員数を獲得したことになる。
プレミアム会員になると、ニコ動・ニコ生混雑時に優先的に視聴できたり、ユーザー自身がニコ生で動画配信できるといった特典がある。
有料メニューは3種類で、月額課金(クレジットカード)、月額課金(携帯電話)がそれぞれ525円/月、チケット課金の場合は1,680円/90日。
同社は2010年9月期中における同事業の黒字化を目指しており、広告収入と、会員への課金収入の2つを収益のコアとしている。ニコニコ動画に限らず、GREEやDeNA等、SNS事業を黒字化する上でユーザーからの課金収入は重要な収益になっている。
テレビ局やコンテンツホルダーであるメディアがコンテンツ自体を有料化することが加速するなか、SNSでの動画サービスでもユーザーが利用料を払うことへのハードルが確実に下がってきている。昨今の景況感も踏まえると、コンテンツへの課金という方法は、広告モデルよりも今後さらに増加していくのではないだろうか。
【参考】株式会社ニワンゴ プレスリリース(2009.12.14)
http://info.niwango.jp/pdf/press/2009/20091214.pdf
(2009/12/15)

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