【注目サイト】ライオン、動画投稿を活用しCM子役を一般公募

ライオンは、2010年3月新発売のシャンプー「Silkie(シルキエ)」のCM子役を一般公募で募集し、12月2日より動画投稿および郵送でのエントリー受付を開始した。

出演対象となる子どもは、日本国内に在住の3~7歳の男女。
一次選考は、「いそがしいママに子どもならではの一言」というお題で、子どもを撮影した30秒以内のエントリー動画をもとに行われる。その後、二次選考となるオーディション、最終選考を兼ねたCM撮影会を経て、5名程度のCM出演者が決定する。CMの出演者には賞金として100万円が贈呈される。

応募された作品は、一部改変の可能性も含み、同社サイトやYouTubeなどで公開される場合があると事前に謳われている。

現在、公式サイトでは、サンプル動画が公開されているが、公園で遊んでいるところや自宅での何気ない子どもの一言をとらえたものとなっている。
「ママに一言」という、子どもにとっても、撮影する大人にとっても取り組みやすいお題設定で、エントリーの敷居を下げる工夫も見られる。

投稿企画に関しては、登場当初は、「投稿数が集まらないのでは?」「日本人は作るより見るほうが好きなのでは??」と不安視するマーケッターの声も多かったが、 コカ・コーラの携帯動画のデコレーションサービスIKEAのソフトトイの画像を操作してダンス動画を作成・投稿できる企画 など、動画を作る楽しみを企業がサポートすることに焦点をあてたプロモーション企画が増えてきている。

動画投稿企画の場合、企業サイトは、ユーザーにとって、発表の場であり、動画のやりとりに伴うコミュニケーションのハブになるため、自社サイトのユーザー滞在時間とリピート率の拡大につながる可能性も高まる。接触時間が拡大すれば、それだけブランド認知やロイヤリティ向上にも好影響が期待できる。

動画作成をフックにした企業コミュニケーションは、今後ますますの広がりを見せていくことだろう。

↓ライオン「Silkie(シルキエ)」オフィシャルサイト
http://silkie.lion.co.jp/

(2009/12/03)



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