任天堂株式会社は11月21日(土)よりWii向け動画配信サービス「Wiiの間」にて有料動画配信サービス「シアターの間」を開始した。テレビ局のオンデマンドサービスが有料配信を始めるなか、コンテンツの有料配信の流れはさらに加速しそうだ。
任天堂が提供する「Wiiの間」は2009年5月よりサービスが開始されている。「Wiiショッピン グチャンネル」からソフトウェアをダウンロードすることで利用できる。プログラムを起動するとテーブルやテレビが配置されたお茶の間が表示され、最大8人のキャラクターアバターを作成して「Wiiの間」で生活させることができる。
今回有料化された、「シアターの間」は映画やアニメ等が視聴できるサービス。料金や視聴期間は個別で設定されており、Wiiポイントで決済可能である。また一部の映像はニンテンドー DSiに転送して楽しむこともできる。現時点での映像提供会社は、テレビ朝日、東映、日本テレビ等15社を予定し、今後順次拡大 する予定だ。
任天堂は今期に入り「Wii」の販売計画を当初の2600万台から2000万台に下方修正し、需要喚起のために10月には端末の価格を5000円値下げをするなど苦戦を強いられているが、今回の動画配信サービスがさらなる需要喚起になるか注目である。
NHKオンデマンドやフジテレビ On Demand等、テレビ局がネット動画の有料配信に舵をきるなか 、端末を提供するメーカー側でも有料サービスを開始することで、コンテンツの有料化の流れはさらに加速していきそうだ。
任天堂ニュースリリース
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2009/091120.html
参考:任天堂、Wii向け有料動画配信「シアターの間」-21日からスタート。
映画やアニメを配信(AV Watch 2009.11.20)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091120_330551.html
(2009/11/24)

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