米Viacomのケーブル・ネットワーク事業部門MTV Networksが、7月15日にWeb上での動画コンテンツに入れる広告の効果や好感度に関する調査結果を発表した。
MTVは2008年から様々な動画広告フォーマットについての調査を開始。
今回の調査は「MTV.com」「ComedyCentral.com」「VH1.com」「NickJr.com」「CMT.com」で配信した5000万本以上の動画コンテンツにおける動画広告の効果検証によるもの。
という3パターンでブランド認知や製品購入意向などの効果検証を実施。
その結果、1の本編再生前に5秒のプレロール広告と本編再生後に画面下1/3に広告表示されるパターンが広告効果および視聴者の好感度ともに最も高く、2の本編開始後に画面右側の拡張領域に広告を表示するパターンがもっとも評価が低いとの結果が出たとのこと。
今回の調査実施にあたって、同社のMTV Networks副社長は「動画コンテンツがユーザーに浸透している一方、どのような広告フォーマットが視聴者の利便性を損なわず、かつ広告主の利益に繋がるかがいまだに不透明である」と述べている。
今回の調査結果をもとに、視聴者および広告出稿企業双方の利益となる広告商品の開発が望まれる。
【参考記事】
効果と好感度の最も高い動画広告,本編再生前5秒と画面下1/3で10秒
(ITPro 09.07.16)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20090716/333958/
(2009/07/21)