米Adobe Systemsは4月20日、家電用のFlashプラットフォーム「Adobe Flash Platform for the Digital Home」を2009 NAB Showで発表した。
この技術は、ネット対応テレビ、セットトップボックス、Blu-rayプレーヤーなどのデバイスで、FlashベースのHD(高精細)ビデオやリッチアプリケーションを利用できるようにするというものだ。
これにより、ユーザーはテレビでネットのHDコンテンツを視聴したり、Flashアプリケーションを使ってテレビ番組とWebコンテンツを切り替えることなどができるようになるという。
Intelなどの半導体メーカーやコンテンツ企業が、「Adobe Flash Platform for the Digital Home」の支持を表明。既にデバイスメーカー向けに提供が開始されており、2009年後半には搭載機器が続々登場する予定だとのこと。
PC、携帯電話に続き、テレビなど家電においてもFlash技術が搭載されることで、企業にとっては、家電も含めてコンテンツのマルチデバイス展開が可能となり、ユーザーとの接点をさらに幅広く獲得できるチャンスが広がったといえるだろう。
↓米Adobeのプレスリリースはこちら(英文)
http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200904/042009FlashDigitalHome.html
【参考記事】
Flashビデオをテレビでも 「Adobe Flash Platform for the Digital Home」発表
(ITmedia 2009.04.20)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/20/news067.html
(2009/04/22)