【デバイス事情】YahooとCOMELがデジタルサイネージの実証実験を開始
YahooとCOMELは4月9日、COMELが福岡市内で展開するデジタルサイネージ
「福岡街メディア」にYahoo!JAPANで展開しているコンテンツと広告を配信する実証実験を
4月1日から開始したことを発表した。実験期間は7月31日までを予定している。
今回の実験では、「福岡街メディア」の500以上のデジタルサイネージに、
複数パターンの広告やYahoo!JAPANのコンテンツを配信する。
それぞれの設置位置や時間帯別に応じてターゲットを想定し、
配信するコンテンツや広告を変えて、その効果を測定する。
効果測定では、ディスプレー付近に設置した顔認識カメラと顔認証技術を用いた広告価値測定システムを使い、
視聴者の属性と配信されている広告やコンテンツの視認率を計測するとともに、
アンケート調査を実施して、配信した広告がどの程度、認知、理解されたかも測る。
両社は、今回の実証実験の結果をもとに、
インターネットとデジタルサイネージの効果的な連携方法を導き出し、
デジタルサイネージに適した、新しいターゲティング広告商品やコンテンツ開発を検討するとしている。
シード・プランニング社の調査によると、デジタルサイネージ市場は
2008年度は約560億円規模と想定されているが、ここ数年間は30~50%で成長しており、
2015年には1兆円を超える可能性も想定されている。
PC・携帯との連動型以外にも、デジタルサイネージ向け独自のコンテンツや、
広告手法が今後どう展開されていくのか注目である。
【参考記事】
ヤフーとCOMEL、デジタルサイネージの実証実験を開始
(CNET Japan2009.04.10)
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391369,00.htm
デジタルサイネージ、2015年には1兆円市場に成長する可能性も――シード・プランニング調べ
(japan.internet.com 209.01.06)
http://japan.internet.com/wmnews/20090106/2.html
(2009.04.13)
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