【広告動向】米Yahoo!が検索結果に動画・イメージ広告を掲載できる新サービスのテスト開始

米Yahoo!が検索結果にビデオやイメージ広告を掲載できる「Rich Ads in Search」のテストを開始している。

同サービスは検索連動型広告として、従来のテキスト広告内に動画や画像、カスタム検索窓などのリッチメディアが掲載できるサービスである。

同社の公式ブログに掲載された記事によると、同サービスはペットフード会社のPedigreeや自動車保険会社のEsurance、広告代理店の米Razorfishなどの特定の広告主を対象に、2008年第4四半期からテストを実施中で、クリックスルーレート(CTR)は最大25%上昇しているとのこと。

Pedigreeのリスティング広告では、ビデオのサムネイルが表示され、クリックすると同じ検索結果ページ上でビデオを視聴できる。Esuranceの広告では、検索ボックスが広告枠内に表示され、ユーザーは郵便番号を入力してそのままオンラインで見積もりをとることができる。

そのほかロゴマークや自社サイト内の関連ページへの複数リンクが表示でき、米Yahoo!では同サービスの活用によってバナー広告の持つブランディング力と検索連動型広告の持つユーザーニーズとの適合性を組み合わせた強力な広告展開が可能になるとしている。

徐々に浸透しつつある動画をはじめとするリッチメディア広告であるが、効果がインプレッションやブランディングに偏りがちな印象がぬぐえなかった。
同サービスの狙いとする、検索連動型広告のもつユーザーニーズとのマッチング力とリッチメディア広告の強い訴求力のあわせ技によってCTRのみならずコンバージョンにも効果が現れるようになれば、
多くの企業でのリッチメディア広告活用が一層進むかもしれない。

Yahoo! Search Marketing Blog
Your Ads, Richer
>http://www.ysmblog.com/blog/2009/02/18/your-ads-richer/

(2009/02/24)



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