ストリーミングコンテンツ内におけるビデオ広告効果調査

米国ブレイクメディア社とパナッシュ社は、ストリーミングコンテンツ内におけるビデオ広告効果についてについて、IAB(Interactive Advertising Bureau )が規定した標準フォーマットの4種類のクリック率などの調査結果を発表した。

同調査は、ブレイクメディア社のもつ動画配信ネットワークに対して配信されたビデオ広告に対して実施された。同社のメインユーザーは18~34歳の男性。
ホンダや英国T-モバイル社ら大手企業も同調査に協力し、約11週間に渡ってIABの規定した標準化の4つの広告フォーマット(プリロール、インタラクティブプリロール、非オーバーレイ、オーバーレイ広告)を掲載し、それぞれの効果をまとめた。

同調査では、広告における高いエンゲージメント効果は、広告クリエイティブの発展によってもたらされたとしている。
プリロール広告は平均10%以上という高いクリック率をマークし、インタラクティブプリロール広告においては11~35%という非常に高いクリック率を記録した。
オーバーレイ広告では、標準的なメディアコンテンツに対して約5倍のクリック率となっており、一様にビデオ広告には高い効果が見られたとのこと。
広告クリエイティブに鮮やかな色彩や派手なアニメーションを利用した場合、利用していない場合よりも3倍以上の高い効果が見られ、また、インタラクティブプリロール広告では通常の4倍のクリック率となったという。

ビデオ広告のみならず広告出稿において最も気になる点が、その効果だといえる。今回の調査は、男性ユーザーがメインという点でやや偏りがあるとはいえ、ビデオ広告がユーザーに受け入れられつつあるということを示している。
上記調査結果を踏まえて、よりクリックを誘発できる広告表現の追求もポイントになってくるのではないだろうか。

パナッシュ社ニュースリリース
http://www.panachetech.com/company_news_081808_BreakPanacheResearch.html

(2008/08/25)



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