アドビ システムズは2月25日、「Adobe Integrated Runtime」(AIR)正式版(現時点では英語版のみ提供)のダウンロード提供を開始した。
AIRとはFlashを使ったWebアプリケーションを、オフラインでもデスクトップ上で実行できる実行環境。WindowsやMac、LinuxなどさまざまなOS上で利用できる。
AIRは、2007年1月以来、パブリックベータ版として提供されていた。
同社では、AIRを利用することで、デザイナーやデベロッパーはアドビ システムズのRIA技術によって、ブランドイメージに合わせた表現力豊かなコンテンツやアプリケーションを短期間で開発できるとのこと。また、ブラウザやデスクトップ、OSの違いに左右されることのない広範なサービスをユーザーに提供できるとしている。
さらに同社は、シャープ株式会社、アスクル株式会社、楽天株式会社、SAPジャパン株式会社、ドイツ銀行、The New York Times 社などの企業が、AIRを採用することで、顧客との魅力的かつ効果的なコミュニケーションを実現していることも明らかにした。
アスクル株式会社ではAIRを利用した「ASKUL DESKTOP」をユーザーに提供して、毎日の購買をより簡単、便利で楽しいものにしているとのこと。
シャープ株式会社では、国内・海外の各拠点での製造状況や需要などの情報を、リアルタイムにグラフィカルに表示できるAIRアプリケーション「エグゼクティブ・コクピット」が導入されているという。
既にビジネスシーンで活用されつつあるAIRであるが、Flashならではの柔軟クリエイティブ性を活かしたリッチな表現を利用して、多くのユーザーを楽しませるようになる日も近いのではないだろうか。
アドビ システムズ プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200802/
20080226_air_flex.html
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200802/
20080226_air_ria.html
参考記事
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/02/27/12352.html
(2008/02/28)

このブログの更新情報を、
メールで受け取ることができます。
メールアドレスを入力してください。
Jストリームのサービスに関する詳しい情報
やお見積もり・お問い合わせは、
こちらのサイトをご利用ください。


