電通「2007年 日本の広告費」発表、ネット広告は前年比124.4%の6,003億円

電通は、2月20日、2007年の日本の広告費を発表。昨年1年間の日本総広告費は前年比101.1%の7兆0,191億円で、インターネット広告は前年比124.4%の6,003億円。

媒体費別では、マスコミ4媒体広告費が35,699億円で前年比97.4%(内訳:「新聞広告費」が9,462億円(前年比 94.8%)、雑誌4,585億円(前年比 96.0%)、ラジオ1,671億円(前年比 95.8%)、テレビ19,981億円(前年比 99.1%))。
衛星メディア関連広告費が603億円(前年比 110.8%)、ネット広告費が6,003億円(前年比 124.4%)、屋外広告や交通広告などのプロモーションメディア広告費が27,886億円(前年比 101.9%)であった。

ネット広告費6,003億円のうち、媒体費は4,591億円(うちモバイル広告費621億円、検索連動広告費1,282億円)で前年比 126.5%、「ネット広告制作費」は1,412億円で、前年比118.1%であった。
#ネット広告制作費は、今回、「日本の広告費」の推定範囲の一部改定で新たに加えられた。

ネット広告では、検索広告の拡大傾向に加え、ブロードバンド化の進行により表現力が豊かになり、出稿目的は従来の効率重視だけでなく、企業ブランディングなどにも活用されるようになってきた、と分析する。

ネット広告のひとつとなるモバイル広告では、携帯電話の契約数が2007年末には1億台を突破し、飲料、自動車などのナショナルクライアントにおけるマスキャンペーンでの活用が続き大きな成長を遂げた。

なお、同発表では、2008年の総広告費の見通しは、前年比101.7%程度と予測している。

電通発表「 2007年 日本の広告費 」(PDF) http://www.dentsu.co.jp/news/release/2008/pdf/2008008-0220.pdf

(2008/02/21)



>> この記事のトラックバックURL:
http://www.richcontent.jp/jstream/richtb.cgi/572