comScoreとMedia Contactsが動画視聴動向に関する調査を発表
米のWeb調査会社comScoreとインタラクティブ・メディアネットワークのMedia Contactsは
2月14日、動画サイトの視聴動向に関する調査を発表した。
調査は、動画サイトのユーザーをヘビー/ミディアム/ライトにセグメントし、
視聴時間や視聴サイトを比較したもの。
各セグメントにはっきりとした傾向がうかがえる内容となっている本調査結果は、
動画を活用したキャンペーンやプロモーションを考えている(または既に実施している)企業担当者にとっては、興味深い内容ではないだろうか。
■動画サイトのヘビーユーザーはライトユーザーの140倍もの時間を動画視聴に費やしている
調査結果によると、
動画サイトの利用時間でユーザー層を、その視聴時間から
・ヘビー(上位20%)
・ミディアム(上位21%~51%)
・ライト(下位50%)
にセグメントしたところ、
それぞれの月平均視聴時間は、ヘビーユーザー層は841分であるのに対し、
ミディアムユーザー層は77分、ライトユーザー層は6分となり、
ヘビーユーザー層はライトユーザー層の、実に140倍もの時間を
動画サイトに費やしていることがわかった。
■ヘビーユーザーはニッチな動画サイト、ミディアムユーザー層はテレビ局サイトを視聴
更に、このユーザー層毎に利用する動画サイトの統計をとったところ、
「YouTube」はすべての層において利用者が多く、到達率は54%に達しているが、
その他の利用動画サイトについては、ユーザー層毎に違いがみられたそうだ。
ヘビーユーザー層は「ouou.com」や「Megavideo」といった、
ニッチな動画サイトを好んで視聴しているが、
ミディアムユーザー層においては動画共有サイトよりも、
「WorldNow」「CBS TV Local」「ABC Daytime」「Scripps TV」などの
テレビ局サイトにて動画視聴する傾向が強いようだ。
ライトユーザー層については、利用する動画サイトの統計値は発表されていないが、
「テレビの視聴時間が3つの層でもっとも長く、週13時間以上もテレビを見ている層である」
と発表されている。
調査結果はこちら(英文)↓
http://www.comscore.com/press/release.asp?press=2063
(2008/02/19)


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