インターネット広告推進協議会(以下JIAA)は7月13日、2006年におけるインターネットCM(JIAAでは時間軸で展開される音声、映像広告と定義)の市場規模は約50億円強の規模であったと推測した。
また、2007年のインターネットCM市場については、インターネット独自で展開されるCMなど、従来のテレビCMとは違う新たな市場が創出されつつあり、引き続き一層の成長と多様化が期待できるとしている。
↓JIAAの報道発表資料はこちら
http://www.jiaa.org/release/icm/icm_release_070713.html
JIAAでは、当初約30億円程度の市場規模を予測していたが、2006年に既存の放送局が動画配信を本格的にスタートさせたことに加え、新たに動画投稿・共有サイトやCGMサイトの広がりにより動画コンテンツビジネスが予想以上に拡大したことが、インターネットCM市場の拡大に大きく影響を与えたとしている。
また、広告そのものの手法や販売手法にも変化が見られ、通常のテレビCMスタイルだけでなく、インターネット専用CMの登場や、既存のバナー広告自体の動画化、バイラルCMといった新潮流が登場するなど、純粋にインターネットCMだけを切り出して市場予測をすることが難しい状況だという。
こうした動画を活用した広告の市場が成長している中で、今後は企業サイトにおいても、インターネットCMと連動して効果を
高めていく取り組みがさらに求められていくことになるだろう。
(2007/07/23)

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