ポッドキャストに秘められたマーケティングツールとしての可能性-米comScore Networkがポッドキャストユーザー調査

米comScore Networkは5月21日、2006年10月現在でのiTunesを利用しているポッドキャストユーザーの属性についての調査結果を発表した。

調査結果によると、ユーザー層は男性が63%、女性が37%と男性のほうが多い。また年齢別に見ると18歳~24歳が29%で最も多く、ついで35歳~44歳が27%、45歳~54歳が23%となっている。
学歴を見ると、大卒以上が47%と半分近くを占めており、これは米国のインターネットユーザー層全体と比べると高学歴者が多いという結果になっている。

米comScore NetworkのNick Tabbal氏によると、「一般的なポッドキャストユーザー像は技術的な知識のある若者に限られると考えられがちだが、今回の調査によってポッドキャストユーザー層が35歳~ 54歳まで広がっていることが明らかになった」と述べている。

また、ポッドキャストで人気のあるコンテンツが教育やビジネス系のコンテンツであることから、ポッドキャストコンテンツがネットユーザーのなかでも高学歴、高収入者層にリーチしやすい媒体として期待できるとしている。

日本でも語学系コンテンツやニュースコンテンツなどが人気を集めていることから、ポッドキャストには米国と同じようにビジネスマン層にリーチできるマーケティングツールとしての役割を期待できるのではないだろうか。

eMarketer.com
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