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ユーザーが動画配信に求めるものは、「スピード」と「信頼性」−英CacheLogicが発表
P2Pによるコンテンツ配信ネットワークを提供する英CacheLogic社は、調査会社のYouGovに依頼して英国の2,400人のインターネットユーザーの動画コンテンツ利用状況について調査した結果を発表した。
同社の報告によると、テレビ番組をダウンロードした経験のあるユーザーは15%。映画をダウンロードした経験のあるユーザーは14%に留まり、残り85%のユーザーは動画をダウンロードした経験はないと
回答している。
また、もっと積極的にビデオオンデマンドサービスを利用するために求めることは?という質問に対しては、「ダウンロードの速度」と「信頼性」という回答が大半を占めた。
さらに「もっとダウンロード時間が短く、簡単に利用できるビデオオンデマンドサービス」については、そのようなサービスを利用することに「とても関心がある」「ある程度関心がある」と回答したユーザーが65%を占め、「全く関心がない」と答えた人は13%であった。
この報告を受けて、CacheLogic社のCTO Andrew Parker氏は
「ダウンロードのスピードや信頼性を向上するだけでも動画コンテンツ利用の拡大に大きな効果が見込まれる」と指摘している。
日本国内でもTVCMや映画の予告編など短時間の動画コンテンツの閲覧は徐々に浸透しつつあるが、ノーカットのテレビ番組や映画など長尺コンテンツの閲覧はまだ一般的とは言えない。
しかし今回の調査結果から、より品質の高いコンテンツ配信システムの利用によってダウンロード時間の長さなどの障壁を除ければ、今まで取りこぼしてきたユーザーを拾える可能性が伺える。
CacheLogic社プレスリリース
http://www.cachelogic.com/home/pages/news/pr110507.php
2007年05月17日 15:33





