株式会社マイナビは2013年卒業予定のマイナビ全会員を対象とした「2013年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査(携帯・スマートフォン・SNS等の利用状況について)」の結果を発表した。
調査期間は2011年12月26日(月)~2012年1月15日(日)で、調査対象のマイナビ会員6123名から回答を得た。
携帯電話の主な活用方法は「メール」が94.4%とトップであったが、「インターネット」が前年比7.8pt増の76.4%となった。その他「写真・動画撮影」が7.4pt増の41.0%、スケジュール管理が8.4pt増の20.4%と利用者を増やしている。また携帯電話からのインターネット利用は「検索」が76.8%で昨年と同様に最も多かったが、「ブログやソーシャルメディア・SNSへの書き込み」が前年比12.8pt増の58.0%と割合を大きく伸ばしている。動画を見る人も昨年より6.4pt増の16.4%となった。
またスマートフォン普及率は59.3%と昨年よりも40%以上も増加していた。特に関東、関西、東海地域での普及率が60%を超えており、それ以外の地域と比較し普及率に差が出ている。スマートフォン非所有者については、18%が購入予定であり、欲しいと考える人を合わせると7割以上が購入を検討している結果が出ている。調査対象の6割近い普及率を含めて、若年層でのスマートフォンの普及スピードの速さが明らかになった。
スマートフォン所有者を対象に「スマートフォンは就職活動に役立つと思いますか?」という調査をしたところ、95.3%が「はい」と答えており、特に「企業セミナーの予約確認」や「企業からのメッセージ確認」「地図の閲覧」といった場面で役立つと答えている。就職活動においては人気企業のセミナーは募集直後に予約が埋まってしまうことが多いため、就職活動生は常に企業からのメッセージや予約情報に気を配っていることが多く、いつでもどこでも情報を確認できるスマートフォンは便利であると考えていることを伺うことができる。
PCの利用についても調査を行なっており、PC所有率は98.8%とほとんどの人が所有している。またPCからのインターネット利用も96.2%と極めて高い。PCからのインターネット利用方法はトップが携帯電話同様に「検索」が88.8%(携帯での利用:69.6%)と最も多かった。次に「サイトの閲覧」80.7%(携帯での利用:69.0%)、「動画を見る」48.8%(携帯での利用:10.0%)、「ブログやソーシャルメディア・SNSへの書き込み」40.7%(携帯での利用:45.2%)と続いた。
学生が最も利用している情報メディアはインターネットが85.9%でトップ、一方信頼度が高いメディアは新聞の44.6%に次ぐ結果(32.4%)となり、テレビ(8.4%)よりも高い結果になった。
今回の調査結果からインターネット利用が便利になったスマートフォンの普及によって、学生の就職活動やライフスタイルが変化していることを知ることができる。またインターネットで利用しているサービスの中で動画閲覧がPC・携帯電話が昨年の調査よりも利用者を大きく伸ばしていることがわかる。またインターネットへの接触機会が増加し、情報への信頼度も上がっている結果からも、学生はインターネットを重視していることが改めて明らかになっている。学生を対象にした情報発信はインターネットが今以上に重要性を増していくことは十分に考えられる。
2013年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査
携帯・スマートフォン・SNS等の利用状況について
http://saponet.mynavi.jp/mynavienq/data/mynavienq_20120124.pdf
(2012/1/26)