携帯ユーザーのインターネット利用動向

最近は、インターネットにアクセスする端末は携帯しか持っていない、と いうユーザー層が存在するといわれている。

そのような中、MobileMarketing.JPは、携帯ユーザーに対して行った 「携帯ユーザーのパソコン利用スタイル」に関する自主調査の結果を公表した。

調査概要は下記のとおり。
○調査対象 携帯ユーザーに対して、携帯サイト上で調査>
○調査地域 全国
○調査期間 2008年4月
○回答サンプル数 607サンプル
年代:10代19%、20代36%、30代29%、40代13%、50代2%
男女:女性69%、男性31%


本調査結果によると、回答者の48%がインターネットの接続には 携帯しか使っていないとと回答。どちらかというと携帯からと答えた 回答者と合わせると、主に携帯からアクセスするユーザーが約87%に なった。

また、約67%のユーザーが企業の携帯サイトを必要、または どちらかというと必要だと答えている。

今回の調査は、携帯のインターネットデバイス調査モバイルサイトで 調査を実施していることから、対象者はある程度アクティブな 携帯ユーザーの回答であることを念頭におく必要があるが、携帯電話の 普及度合いを考える際の参考として注目することができる。


一方で、総務省が今年4月に発表した、 平成19年「通信利用動向調査」の結果
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080418_4.html)によると、
携帯電話・PHSおよび携帯情報端末からのみのインターネット利用者は 11,3%(PDF資料3ページ目)という報告もあり、今回の数字とは大きく かけ離れた数値が出てくる。 総務省の調査は携帯のアクティブユーザー、非アクティブユーザーに関わらず 世帯に向けて行った調査であるためこのような数字が出てくると想像できる。


このように、モバイル利用動向の調査については、現状、 まだ調査データが少ないこともあり、推測の域を出ない部分もあるが、 少なくともアクティブユーザーについては、携帯電話がインターネットのための 重要なデバイスとして浸透しつつあることが考えられるだろう。

今後は、オンラインのキャンペーンやプロモーションを行う際には、 携帯を使いこなすユーザー、携帯でしかリーチができないユーザーに対し どのようなアプローチが出来るのかを検討する必要性が感じられる。

MobileMarketing.JP 「携帯ユーザーのパソコン利用スタイル調査」
http://mobilemarketing.jp/lab/report/report_02.html

(2008/07/08)



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